【キングダム】ほうけんはいらない?うざいほどしつこいなど嫌われる理由を解説

キングダムにはかっこいいキャラクターがたくさん登場しますが、龐煖(ほうけん)だけは嫌いだという声が多く上がっていますね。

一体なぜそんなに嫌われているのでしょうか?

しつこく登場する理由や、最後に誰が倒すのかについてまとめてみました!

龐煖(ホウケン)は弱い不要キャラ?

龐煖は一般的に「強い」キャラクターとして扱われていますが、実は弱いのではないかとも言われています。

弱いしいらないと言われる理由

まず、龐煖がなぜ強いと言われるのかというと、キングダムの中で最強と言われるキャラクター・王騎(おうき)や、本能型の極みともいわれた将軍・麃公(ひょうこう)などを討ち取ったからです。

しかし実際のところ、それらは正々堂々とした戦いではありませんでした。

王騎を討ち取れたのは、李牧(りぼく)の作戦と弓の名手・魏加(ぎか)による不意打ちでの攻撃があったからです。

一騎打ちの段階では、王騎に押されまくっていましたからね。

背後から矢を食らって怯んだところを、胸を突き刺してやっと致命傷を負わせたので、そこまで強いというわけではないことが分かりますね。

麃公との戦いにおいても、函谷関から急いで南道に駆け付けた麃公はすでに体力が限界に近付いており、最初から南道を通り悠々と咸陽に向かっていた龐煖とは条件が違います。

さらに趙の兵に周りを囲まれたりと、麃公は追い詰められていました。

最終的に討ち取れたものの、「己の中の大いなる矛盾に気付かず一人もだえておるただのど阿呆じゃ」という言葉に戸惑い、格闘技で腕を折られています。

果たしてそんなに言うほど強いのか?むしろ弱いんじゃないのか?という疑問が湧いてきても仕方ありませんね。

また、王騎と戦う原因になったのが、龐煖による摎(きょう)への襲撃でした。

摎はかつての秦国の六大将軍の一人で、王騎の婚約者でした。

彼女は王騎と「将軍になって城を百個とったら妻にしてください」と約束していて、その百個目の馬陽という城を侵攻している最中でした。

他の強そうな武将の存在を一切認めない龐煖にとっては、摎は討ち取りたい目障りな将軍だったのです。

女性でありながら、王騎の妻になるために戦い続けた摎。

そんな摎を、強そうなやつだからという理由だけで討ち取ってしまう龐煖。

最低最悪な奴ですよね。

物語の中の大事な人やかっこよくて人気なキャラを次々と討ち取ってしまう龐煖は、いなければいいのにとさえ思ってしまいます。

ワレブの呼び方は「我武神ほうけんなり」から!

ところで、龐煖のことを「ワレブ」と呼ぶ呼び方が流行っています。

これは龐煖の決め(?)台詞、「我武神龐煖也(ワレブシンホウケンナリ)」からきたものです。

龐煖は自ら「武神」と名乗り、他の強い武将の存在を一切許さず、それを証明するためだけに戦いを続けてきました。

麃公に「己の中の大いなる矛盾に気付かず一人もだえておるただのど阿呆じゃ」と言われていますが、これは強さのみを追求する龐煖の限界を現した言葉でした。

いつも自分の強さのみを求める龐煖は己だけの闘いをしていたので、仲間はいませんでした。

一方で王騎や麃公には、たとえ自分が死んでも、後を託せる仲間を持っていました。

かつて李牧に「戦場に行けば王騎に勝てなかった理由が分かる」と言われていた龐煖。

戦になれば、味方同士協力し合い、信じあい、個々の力を越えた強さが展開される場面を目撃することになるでしょう。

麃公が信にすべてを託し、最期の死力を尽くして龐煖の腕を折ったのは、仲間を思う気持ちが自分の限界を超えた力を発揮させた瞬間だったと考えられます。

ただ強さを求める「武神」龐煖には、個人の力が最強だが、仲間を思う気持ちを持った相手には勝てないという矛盾が生じていたのです。

どんな物語でも、仲間への思いやりをもたない人は嫌われ者になりますよね。

しかも「武神」とは自称で、ほかに誰も認めてはいない。

個人の力のみを信じ限界があるにもかかわらず自分一人「神」を名乗っている滑稽さから、「ワレブ」なんて揶揄されているんでしょうね。

ウザいほどしつこいなど嫌われる理由は?

では龐煖はこんなにも嫌われているのに、どうしてしつこく登場しているのでしょうか?

ウザいほどしつこいのはなぜ?

龐煖はキングダムの中でも、「悪役」というポジションにいます。

簡単に死んでしまっては、物語的に面白くないということでしょう。

信のことを目にかけていた王騎や麃公、王騎の婚約者である摎を討ち取って、散々ひどいことをしておいて、ついに信の前に立ちはだかる・・・。

仲間たちの思いを受け継いだ信が、どう決着をつけていくのかという盛り上がりができますからね。

王騎から矛を、麃公から盾を受け継いだ信は強くなり、龐煖との決戦に臨んでいきます。

しつこく登場する悪役を倒す瞬間の気持ちよさを、作者は作ろうとしているのだと考えられます。

嫌いという読者の声について

それでは、そんな龐煖が嫌いだという声を、紹介していきたいと思います。

龐煖はアニメでも漫画でも、やはり相当嫌われていますね・・・。

「出てこないで」や「邪魔」など、龐煖の登場自体を不快に思っている人も多いです。

物語のいい場面で出てきて、盛り上がっている空気をぶち壊されるのは、興ざめしますよね。

さっさと誰かに倒されて、退場してほしいものです。

最後は誰が倒すか

ネタバレになりますが、龐煖は原作で、すでに信に討たれています。

蕞(さい)での攻防戦が起こり、最終的に合従軍は引き上げていくことになりますが、最後に龐煖が信と一騎打ちをします。

これまで大事な人たちを殺されてきた信はその思いを受け継ぎ、怒り、龐煖に一撃を食らわせます。

死ぬほどの傷ではありませんでしたが、李牧に諭され龐煖は撤退していきます。

その後信は王騎の矛を使いこなせるように訓練し、その矛で再び龐煖に一騎打ちを挑みます。

お互い深手を負っていた信と龐煖。

序盤は信を圧倒していた龐煖ですが、信は何度も立ち上がり、龐煖とは互角の戦いとなっていきました。

そしてついに、命の火を燃やし尽くした信によって龐煖は両断されてしまいます。

お互い限界まで戦った信と龐煖ですが、最終的に仲間の思いを受け継いだ信が勝ったのです。

まとめ

いかがでしたか?

キングダムで一番の嫌われ役、龐煖についてでした。

信に大きな影響を与えた武将たちを討ち取った憎むべきキャラクターでしたが、物語を大いに盛り上げてくれました。

アニメでも信と龐煖がどのように激闘を繰り広げていくのか、楽しみですね!

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