【現実主義勇者の王国再建記】ソーマ・カズヤの強さや能力は?有能な理由についても

現実主義勇者の王国再建記の主人公、ソーマ・カズヤ

彼は異世界のエルフリーデン王国に転生してしまいましたが、その瞬間に異能力を手に入れました。

彼の基本的な強さや、その能力について解説していきます。

また、彼は突然知らない国に転生してしまったわけですが、なぜすんなりとうまく政治を行うことができたのでしょうか?

その謎を解説していきます。

現実主義勇者の王国再建記:ソーマの強さや能力は?

まずは、ソーマの強さについて見ていきましょう。

戦闘能力は弱い

ソーマの基本的な戦闘力ですが、残念ながら弱いです。

というより、普通の人間なのですから、普通と言った方がいいかもしれません。

ただ、舞台は戦争もある王国ですから、そこらへんにいる軍人と比べれば弱く見えるのももっともです。

最初の妻であるリーシア・エルフリーデンなんかも、圧倒的にソーマよりも強いですからね。

一般的な文系学生であるため、戦いをやらせたら一番下っ端の兵士レベルなのは仕方がありません。

ただ、指揮官としてはそこそこ有能なようで、王国の人たちが思いもよらぬ素晴らしい指揮をとったりすることもあります。

しかし、これは単に世界史や現代世界の戦争の知識がある分アドバンテージを持っているというだけで、戦争のスペシャリストではないため、本質から優れていたり、専門知識を持っているわけではありません。

現に彼が戦を指揮したのも、ほんの数回程度だったのです。

物を動かす闇魔法

基本的な体術では弱いソーマですが、実はすごい能力を持っています。

それは、物を動かす能力

正確には物体に意識をコピーして操る能力で、うまく使えば分身したような効果を持つことができます。

これは闇魔法と言われるもので、一種の特殊能力です。

普通の人間に魔法はもちろん使えませんが、王国に召喚されたときに同時にソーマに備わりました。

「意識をコピーする」というと難しく聞こえるかもしれませんが、分身した自分が物に憑依する、といった感じでしょうか。

物体はソーマの意識を持っていますから、自分が分身したのと効果的には変わらなくなるというわけです。

意識をコピーする物体は軽ければ軽いほど自由に操ることができ、俯瞰することができます。

逆に重ければ、自由が効きづらかったり、一方に意識を集中させないと操るのは難しいということになりますね。

この能力のいいところは、動かした物体が本人とは別の行動をとることができたり、本人が休憩している最中でも物体に働かせたりできるところです。

ただし、動かせる物体はソーマから100m以内にあるものだけ。

それ以上離れてしまうと操ることはできません。

ただし、距離を越えて仕事をしたいときは、人形を使うことで解決できます。

方法は簡単で、まず人形に意識をコピーし、次にその人形からさらに意識をコピーさせて人形の近くの物体を操るというもの。

これによって、どんなに離れていても物を動かせるようになります。

書類作業には非常に便利で、国王としてのさまざまな手続きに大いに役立てられました。

また、それ以外でもユニークに能力が使われるので、日常のいろいろな場面に役立てることができるのです。

闇魔法を使って戦闘力を上げられる!

物を動かす闇魔法をうまく使うことで、ソーマの戦闘力を上げることも可能です。

ソーマの地元のゆるキャラ「ムサシ坊や君」の着ぐるみや人形に意識をコピーすることで、その人形に戦わせるのです。

ただの人形ではなく、王様としての私用に使える資金で作られた最高峰の素材で作られており、高性能なスペックを誇ります。

この人形はソーマ自身の身体能力をはるかに上回り、戦いが苦手なソーマをカバーしてくれます。

さらに、大型の着ぐるみに意識をコピーし、その中にソーマ自身が入ることで強化スーツのような機能を持たせたり、中ぐらいの大きさの人形を複数個用意して、それこそ分身して戦うようなこともできるのです。

ただし、その人形を使った戦法以上に周囲の人間が強いので、そこまで積極的に使われることはありません。

しかし、いざとなった時にソーマのピンチを助けてくれる能力なのです。

有能な理由について

続いて、ソーマが国王として、どうしてうまく立ち回ることができたのかを解説していきます。

現実的な政策

ソーマが国王としてうまく政治を行えてきた大きな理由の一つが、彼の性格にありました。

それは、アニメタイトルにもある通り、彼が現実主義だということ。

基本的にハイリスクなことはせず、現実的な利益を国民に還元していくことで賛同を得ようというものです。

そのためには、内政を急激に変化させることはなく、ときには周りくどいと思われるようなやり方で変えていくことも忘れえません。

これは急激な改革が市民の不満につながり、時には反乱が起きたり戦争が勃発したりするという、地球の歴史を学んでいたためです。

またこの世界での発展バランスを考え、やたらと現代知識を多用するようなことはありません。

ソーマ自身も現代の知識を100%知っているというわけではないことや、この世界には魔法が存在することなどからも、行動は地道で慎重なことが多いです。

そんな感じなわけなので、ソーマ自身も自分のことを「勇者らしくない」と言っていますが、この世界での勇者とは「時代の変革を導く者」。

ソーマは着実に時代を変えていっているので、勇者召喚の儀式はうまくいったと言えますね。

人材運用がうまい

第2に、ソーマの人材運用のうまさが挙げられます。

優れた才能を持つものならばその立場や身分を問わず、難民だろうとかつての反逆者だろうと登用し、結果優秀な政治を行うことができたのです。

自分一人の力では国は変えられないと知っていたので、特定の分野に精通している人物を登用することで、あらゆる方面で専門的な力を発揮することができました。

ソーマ曰く、「ピーキーな才能の持ち主を選ぶ」というスタンスのようです。

ピーキーはあまり馴染のない言葉かもしれませんが、ある分野は超得意だけど、別の分野はからっきしダメな人のことです。

そのため、彼の周りには優れた才能を持っているけれどどこか変わった性格の人が集まる傾向にあります。

ただし変わっていると言っても限度はあるので、足並みを乱すような人物は、有能であっても登用しません。

本人が「できるやつに任せた」と言っている通り、これらの合理的・現実的な判断が行えたため、うまく国家の態勢を整えることができたのです。

まとめ

いかがでしたか?

ソーマ・カズヤの戦闘能力や、政治において有能な理由を解説してきました。

ただ、彼は有能ですが「完璧な政治家」というわけではありません。

時には思惑が外れて窮地に陥ったりもするので、ハラハラするポイントはもちろんあります。

ですが、それを乗り切ることができたのも、彼の持つ現実主義的な性格のためだと言えます。

国家の窮地を、突然「勇者」として召喚されたただの学生がどうやって救っていくのか、活躍に期待しましょう!

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