【精霊幻想記】リオの両親が死亡した理由は?なぜ国を出たかについても

リオの両親は亡くなっており、なぜかリオは孤児となっていました。

両親はどうして亡くなったのでしょうか?

また、リオの両親はカラスキ王国の出身ですが、どういうわけか国を出て二度と帰って来られなくなりました。

その理由とは、一体何なのでしょうか?

謎の多いリオの両親について解説していきます。

精霊幻想記:リオの両親が死亡した理由

まずは、リオの両親が亡くなった理由について解説していきます。

父親・ゼンはルシウスと冒険して亡くなった

リオの父親は早くに亡くなっており、リオ自身ほとんど父親のことは覚えていません。

名前をゼンと言い、武道の達人でした。

ゼンは冒険家という仕事をしていたのですが、始めはルシウスという男と一緒に冒険に出た際、亡くなったことしか分かっていませんでした。

リオも母親もその話をルシウスから聞かされ、事故により死亡したものだと聞かされていました。

しかし、後にそれはルシウスによる嘘だったことが分かります。

実は、ルシウスによって殺されていたのです。

とは言え、ゼンは武に関する天賦の才があると言われていたほど強いので、それに勝ったルシウスも、相当の腕を持っていたと思われます。

不意打ちで一気に殺したとすれば分かりませんが、失敗すれば逆に殺されてしまうかもしれないので、ある程度自分の腕に自信がなければ殺そうとは思えないでしょう。

母親・アヤメはリオの目の前で殺される

リオの母親はアヤメと言い、リオが5歳の時にリオの目の前で殺されてしまいます。

殺したのは、またもやルシウスという男です。

ルシウスはゼンを殺した後、しばらくはアヤメにもリオにも優しくしていて、仲良く暮らしていました。

アヤメもまさかゼンがルシウスに殺されているとは知らないので、冒険中に事故で亡くなったというルシウスの話を信じていました。

リオも彼のことを慕っていたのですが、ある日突然豹変します。

家で一人留守番していたリオを訪れ、乱暴して睡眠薬及び痺れ薬を飲ませてきたのです。

そこに帰ってきたアヤメにも暴力をふるい、殺してしまいます。

リオは今でこそ最強ですが、当時は5歳であり、薬の影響で体が動かなかったこともあり、何もできずに母親が殺されるところを見ているしかありませんでした。

ルシウスの動機

結果、リオの両親を2人とも殺したルシウスですが、なぜそのようなことをしたのでしょうか?

実は、ルシウスはゼンにもアヤメにも、何の恨みもありませんでした。

じゃあ、お金・・・?

いえ、ルシウスには、2人を殺して得をするようなことは何もないのです。

彼の動機は、リオの絶望した顔が見たかったということ。

ルシウスという男は、強く信頼していた相手から裏切られた時の人間の顔が大好きで、その信頼を得るためだけにアヤメとリオに仲良くしていたのでした。

自分でも「俺のような悪魔」と言っているだけあり、本当に残虐な性格をしていますよね。

完全なるサイコパスですね。

リオが目の前で誰かが襲われていることに異常な怒りを見せるのも、両親の仇を取ろうとしている理由も頷けます。

リオの両親はなぜ国を出たか

続いて、リオの両親がなぜカラスキ王国を出ることになったのかを解説します。

2人の出会い

リオの母親・アヤメは、カラスキ王国の王の娘でした。

ゼンは一般人だったのですが、その腕を見込まれ、アヤメの護衛役に選ばれたというのが2人の出会いです。

当時、カラスキ王国は隣国のロクレン王国と戦争をしていて、一般人だったゼンは兵士に志願しました。

厳しい生活をしていたカラスキ王国の村々は、人口を減らして食糧不足を補おうとしていました。

ゼンの両親も、ゼンが次男だったこともあり、息子を兵士として出すことにしたのです。

ゼンは実力もあったのですぐに頭角を現し、王からも認められ、武士としての身分を与えられました。

カラスキ王国の中では、新たに武士になった者は他の武士と手合せするという慣習があり、ゼンが当たったのが、サガ・ゴウキというカラスキ王国最強の武士でした。

ゴウキはアヤメの元護衛役であり、「鬼神」の異名を持つほどの人物だったのですが、手合せでゼンの実力を目の当たりにします。

そこでゼンは、ゴウキによって王族の守護役へと推薦されたのでした。

そこでアヤメの守護役となって出会ったわけですが、アヤメは村で暮らしてきたゼンに興味を持つようになります。

そうしてゼンの話を聞いたり、お忍びで村へと遊びに行ったりしたことで、段々と仲を深めていったのです。

ただ、ゼンは身分の違いから、アヤメへの想いを押し殺していたのでした。

戦犯として追放される

ある時、事件は起こります。

ロクレン王国から休戦の申し出があり、無事に休戦となった直後のことでした。

ロクレン王国王子が帰国する前夜、何者かが就寝中のアヤメを誘拐しようとしたのです。

そこをゼンが助け、誘拐犯は隠し持っていた武器で自殺します。

しかし、その犯人はロクレン王国王子の付き人だったことで、2国の間に再び亀裂が走ります。

ロクレン王国は付き人が殺されたとして、ゼンの処刑と王子とアヤメの結婚を要求してきました。

カラスキ王国は要求を呑むフリをしてゼンとアヤメを逃がし、ロクレン王国がそのことを非難してくるように仕向けました。

その隙に戦争準備をして、十分な準備をしたカラスキ王国が圧勝したのでした。

ただ、ゼンとアヤメは戦争の発端を作った大罪人として公的に扱われるようになり、二度とカラスキ王国に戻ってくることはできなくなってしまったのです。

まとめ

いかがでしたか?

リオの母親は王女だったのですね!

ゼンもかなり強い武人だったようです。

事件が起こり、二度と故郷に帰れなくなってしまった2人。

さらに新たな地でルシウスに殺害されてしまうという、波乱万丈の人生でした。

リオがルシウスにどうやって復讐を果たすのか、楽しみですね!