瀬戸茜理(せとあかり)と閏間冴月(うるまさつき)の関係は?土人形のお守りの意味についても

裏世界ピクニックで、「カラテカ」こと瀬戸茜理が登場しましたね!

ただの普通の女の子と思いきや、閏間冴月と関係があるという衝撃な展開。

今回は、瀬戸茜理と閏間冴月との関係性や渡された土人形のお守りの意味について考察していきたいと思います!

瀬戸茜理(せとあかり)と閏間冴月(うるまさつき)の関係は?

瀬戸茜理は、第8話『猫の忍者に襲われる』で初登場しました。

瀬戸茜理と猫の忍者事件

空魚が大学の食堂で昼食をとっていると、突然女の子が話しかけてきました。

コミュ障の空魚からすれば戸惑いの直撃でしたが、空魚の実話会談に興味を抱き、探していたとのことでした。

彼女は瀬戸茜理。

空魚の1個下の学年で、空手部に入っています。

その腕前は高校時代に県大会で優勝したほどで、空魚から「カラテカ」と呼ばれるようになりました。

そんなスポーツセンス抜群で誰とでも仲良く話せちゃうような空魚とは対照的な女の子が、空魚に相談したいことがあるようで・・・。

それこそが「猫の忍者」に狙われている、というものでした。

普通は「何だそれ?」となるところですが、空魚にはわかりました。

「猫の忍者に狙われている」というネットロアがあったのです。

・・・空魚ちゃん、あなた何でも知ってるんですね。笑

これは要約すると、

  • 2本足の猫が立って追いかけてくる
  • その奇妙な猫は何匹もいる
  • 猫は夜になると、家の周りに集まってきて窓をガリガリと削っていく

というものですが、そのままそっくり茜理の身にも起こっているんです。

たしかにこれは超怖いし、誰かに相談したくなりますよね。

茜理は病院に行ったりお寺でお祓いなどしてもらいましたが全然効果がなく、友達から空魚のことを聞きつけて相談しに来たのでした。

最初こそ面倒ごとに関わりたくなかった空魚は相手にしませんでしたが、やがて自分も猫の忍者に追い回されるようになり、茜理の話を聞くことになります。

それは1か月ほど前、立ち寄ったコンビニの外で「しるしを見つけた」「もうすぐ来る」など声が聞こえてきて、それから付け回されるようになったとのこと。

そして茜理の話を聞いているうちに、裏世界と表世界の中間領域(いわゆる「おっさん世界」)に入り込んでしまいます。

追いかけてきた猫の忍者は突然空魚たちにギザギザの刃物を投げつけてきて、襲い掛かります。

必死に逃げている途中、猫が茜のカバンを覗いていることから、空魚は「しるしを見つけた」という言葉を思い出し、茜理のお腹の中に銀色の土人形を発見。

鳥子が掴んで遠くに放り投げると、猫たちは一斉にそっちに向かって走っていったのでした。

こうして解決した、と思いきや、最後に衝撃の展開が。

茜理は、あの閏間冴月と関わりがあったことが分かったのでした。

閏間冴月は茜理の家庭教師だった!

瀬戸茜理が持っていた土人形は、閏間冴月が渡したものでした。

去年受験生だった茜理は、家庭教師として冴月についてもらっていたのです。

「受験のお守り」として渡されていたその土人形は、今回こうして猫の忍者に襲われる原因となったのでした。

閏間冴月は以前鳥子の家庭教師をやっていましたが、ほかにも関わっていた教え子がいたんですね!

鳥子からしてみれば、相当驚いたことでしょう。

何といっても閏間冴月は、鳥子にとって特別な存在。

自分だけが冴月のパートナーであり、冴月も自分だけを必要としてくれていると思っていたわけですからね。

ところが、冴月は自分以外にも裏世界由来の異物を渡していた・・・。

冴月はただ研究のために、自分と一緒に裏世界を探索してくれる相方がほしかっただけでした。

そのために目を付けた何人かに声をかけて誘っていましたが、鳥子はその中の一人でしかなかったわけです。

茜理は裏世界には行ったことがありませんが、冴月はいずれ裏世界での探索に誘い出すつもりだったのかもしれませんね。

土人形のお守りの意味は?

それでは、冴月が茜理に渡した土人形のお守りには、一体どういう意味があったのでしょう?

原作でも詳細な理由は明かされていませんが、気になるので考察してみました。

土人形とは?

そもそも土人形とは、何なのでしょうか?

あまりぴんと来ない方もいると思うので、調べてみました。

土人形とは、土を練り、低い火力で素焼きをしたのちに胡粉をかけ、泥絵の具を塗って彩色を施した人形です。

その歴史は古く、先史時代の「土偶」や「はにわ」などに始まり、現代でも「伏見人形」「博多人形」といった土人形が製作されています。

江戸時代からは縁起物として全国各地で発達し、多くの作品が生み出されてきました。

桃の節句や端午の節句に飾ったり、無病息災、招福開運、五穀豊穣、商売繁盛などを願い、様々なモチーフのものが作られてきました。

土人形

閏間冴月が「受験のお守り」として渡した土人形は、合格祈願や学問成就などのご利益を期待して贈られたものだということですね。

土人形のお守りの意味は?

しかし実際には、瀬戸茜理はそのお守りを持っていたせいで、猫の忍者に襲われてしまいます。

冴月は本当に、その人形を善意で渡したのでしょうか?

茜理たちが襲われたのは普通の猫ではなく、刃物などを投げたり二足歩行したりする化け物でした。

ギザギザした刃物で危うく殺されかけるところで、とても善意だけで渡したとは思えませんよね。

空魚が右目を茜理に使用して狂わせていなければ確実に無事では済まなかったでしょうから、危害を加えようとしていたことはまず間違いないでしょう。

そこでまず考えられるのは、閏間冴月は茜理を殺そうとしていたということ。

これは、もしも自分と一緒に裏世界を探索しなければ、容赦なく殺すということでしょうか。

しかしこれだと、同じく裏世界に行きたがらなかった小桜も狙われているでしょうから、あまり考えにくいです。

閏間冴月は無差別に表世界の人間を襲っていたというなら話は別ですが。

あるいは、殺すまでのつもりはなかったのかもしれません。

ただ単に、茜理を裏世界に巻き込みたかっただけとも考えられます。

実際に茜理たちが入ったのは裏世界ではなく、表世界との中間領域(いわゆる「おっさん世界」)でしたが。

もしもそんな世界に入ってしまったら、否が応でも関心を持たずにはいられませんからね。

閏間冴月は、茜理にも裏世界に来てもらいたかったのかもしれません。

そうするとあの渡された人形は、「裏世界への招待状」という意味を持っていたと考えられますね。

まとめ

いかがでしたか?

瀬戸茜理と閏間冴月との関係や土人形のお守りの意味に関する考察でした。

空魚に興味深々な茜理、鳥子の嫉妬、謎が深まってくる閏間冴月の正体や目的・・・。

今後も登場するキャラクターなので、注目して見ていきたいですね!