【シャドーハウス】ラムは無能な生き人形? 指のリボンの意味やつける理由についても

シャドーハウスに登場するラムは、仲間内からも「無能」と呼ばれバカにされています。

しかし、本当に生き人形として無能なのでしょうか?

また、彼女の指には「ラミー」と名付けられたリボンが付けられていますが、その理由とは何なのでしょうか?

ラムの秘密を探ってみましょう。

シャドーハウス:ラムは無能な生き人形?

ラムは仲間内から「無能」とバカにされていますが、まずは本当に無能なのかを考えてみましょう。

ラムが無能と言われる理由

ラムが無能と言われ虐められているのは、普段の臆病でおっちょこちょいな性格が原因です。

ラムはシャーリーの生き人形を務めていますが、コミュニケーションをとるのが苦手で、対人関係には臆病な性格です。

シャーリーとさえ会話せず、おやすみのキスもしません。

そんなの普通しないよ、と思うかもしれませんが、海外の話だと思ってください。

シャドーハウスの登場人物は「ケイト」や「ショーン」など外国人の名前が付けられていますよね。

日本ではそんな習慣はそんな習慣は馴染んでいませんが、国によっては挨拶としておやすみのキスが当たり前というところはザラにあります。

この話でも、マナーであり常識の慣習だと思っていただければ、ラムがどれほど対人関係が苦手だったかということが分かるでしょう。

ましてや、シャドーと生き人形は、絶対の忠誠関係で結ばれています。

それなのにご主人様と会話もせず挨拶もしないというのは・・・、ちょっと問題ですよね。

さらにラムは、物を落として壊したり、みんなで掃除して一か所に集めたすすをまき散らしてしまうなど、どんくさい行動がしょっちゅうあるのです。

同じ班の生き人形たちからも、いい迷惑と思われても仕方ありませんね。

このように、ラムの性格や行動が原因で、「無能」呼びされているのです。

ラムの能力:計算や記憶力

そんな無能のように思えるラムですが、得意なことだってもちろんあります。

彼女の強みは、計算や暗記が得意ということです。

しかも、ただ得意というだけではありません。

一度その目で見たものは忘れないという、常人離れした記憶力を持っているのです。

たしかに普段の行動は、生き人形としては使えないという評価を受けるかもしれませんが、別の生き方をしていたら優秀な人材になっていたのかもしれませんね。

加えて言うと、ラムはお披露目のとき、シャーリーと話すことに成功しています。

普通の生き人形とは違いそれなりに時間がかかるかもしれませんが、いざというときには勇気を出せるというところも、ラムの強みかもしれませんね。

指のリボンの意味やつける理由

続いて、ラムの指に付いているリボンについて解説します。

指のリボンの名前は「ラミー」

ラムの左手には紫色のリボンが付けられ、「ラミー」と呼ばれています。

これはただの飾りではなく、ラムが自問自答するときに話しかけているのです。

人と話すのが苦手なラム。

彼女はなかなか友達ができない分、リボンに話しかけるようになったんですね。

自分の苦手への対処としてはなかなか賢いと思ったのですが、これには大きな欠点がありました。

シャーリーとほぼ会話をしないことから、シャーリーの人格が育たなくなってしまったのです。

シャドーは生き人形と会話をすることで、その人格を確立していきます。

人格の確立はシャドーにとってとても大事な意味があり、シャドーと生き人形の適性を測るお披露目のときに人格が出来上がっていなければ、シャドーは消えていなくなってしまいます。

しかし、ラムがラミーとばかり会話をするので、その機会は失われていきました。

ラムの仮想の友達は、シャーリーにとっては自分を消してしまいかねない危うい存在だったのです。

ラミーを付けるのは会話するため!

ただ、ラミーが一概に、シャーリーにとって都合の悪い存在かというと、そういうわけではありません。

ラムがリボンを付けている最大の理由が、他人と会話をするためだからです。

相手と目を合わせて話せないラムは、リボンに話しかけるようにして自分の言葉を伝え、相手からの返答もラミーを見ながら聞きます。

それでは一人前の人格を育てることはできないのですが、会話しないよりは全然マシでしょう。

ラムはまともに会話をするのが苦手だからこそ、人形を通して会話する術を身に着けたのです。

少なくとも会話を成立させることができ、この会話法によって、エミリコとも友達になることができました。

そして、そうやって人との会話の練習をしていなければ、お披露目に時にシャーリーと直接会話することもできなかったでしょう。

ラミーは人づきあいが苦手なラムにとって、他人と関わるための大事な手段だったのです。

まとめ

いかがでしたか?

ラムは生き人形の中でもひと際コミュニケーションが苦手で、おっちょこちょいな性格から「無能」と呼ばれていますが、計算や暗記を得意としている意外な一面も持っています。

また、指に付けたリボンの「ラミー」はラムの会話相手になっており、人と会話する上で必要なものでした。

お披露目でシャーリーは消えてしまうことになるのですが、まだまだ謎は残されているので、注目していきたいですね。