【探偵はもう死んでいる】コウモリの正体は何者?シエスタや君塚との関係は?

『たんもし』こと『探偵はもう、死んでいる。』に、コウモリと呼ばれる男が登場します。

風靡(ふうび)によって、夏凪と君塚はその男との面会を許され、夏凪の心臓の主が会いたがっている人物の正体を聞きに行きます。

牢に入れられていますが、一体何者なんでしょうか?

その正体や、シエスタ・君塚との関係についても解説していきます!

それでは、さっそく見ていきましょう!

探偵はもう死んでいる:コウモリの正体は何者?

まずは、コウモリという男が何者なのか見ていきましょう。

コウモリは半人造人間!

実はコウモリは、人間ではありません。

その正体は、シエスタが追っている謎の組織・SPES(スペース)の一員の人造人間だったのです。

推理ものかと思えば、いきなりSF色の強い敵が出てきましたね。笑

しかもコウモリはただの人造人間ではなく、人間が一部だけ適合している半人造人間です。

一部、とは言っても容姿はほぼ人間であり、違うと言えば耳から伸びてくる触覚くらいのものです。

この触覚によって敵を攻撃し、かなりの殺傷能力を持っているため、敵としては結構厄介ですね。

元々は金髪で34歳の北欧の男性だったのですが、改造されてしまったようですね。

名前の由来は優れた聴覚!

コウモリというのはSPES内でののコードネームですが、不思議な名前ですよね。

その由来は、彼のずば抜けた聴力にありました。

どれほどずば抜けているかというと、100km先の声も聞こえるほど。

人間のひそひそ声や心臓の音を聞くのなんてたやすいことで、心臓の音で誰だと判別できるほどです。

さすがに本物のコウモリはそこまで聞き分けられませんが、超音波を聞き分ける耳のいい動物なので、コードネームにはピッタリですね。

おまけに彼は、今まで聞いてきた心臓の鼓動から、夏凪に心臓を与えた人物をピタリ的中させてしまうのです。

しかも、一瞬で。

記憶力まで良かったんですね。

ただ、コウモリは耳が良い分目が悪く、物を見ることができません。

そのハンデがある分、余計に聴力が研ぎ澄まされていったのかもしれませんね。

シエスタや君塚との関係

続いて、シエスタや君塚との関係についても見ていきましょう!

ハイジャック事件で遭遇

君塚がコウモリと出会ったのは、シエスタと初めて出会った時でした。

君塚が謎のアタッシュケースを持って運ばされているところに、「お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか?」という機内アナウンスが聞こえてきます。

1番最初のシーンですね。

隣に座っていたシエスタから助手になるように頼まれてついていくと、飛行機をハイジャックしたコウモリと対面することになります。

コウモリはシエスタに「俺がハイジャックした理由を当ててみろ」と問い、外したら機長を殺すと言い放ちます。

機長が殺されるということは、その飛行機は墜落したようなもの。

身を張ったコウモリの問いかけに、さすがの巻き込まれ体質の君塚もあたふたします。

とんでもない出会いだったわけですね。笑

君塚が「できれば二度と会いたくなかった」と言うのも頷けます。

シエスタによって生け捕りにされた!

絶体絶命のピンチですが、シエスタはなぜか堂々としています。

そしてコウモリと二言三言会話しただけで、その理由を言い当ててしまいます。

シエスタは、コウモリという男がハイジャックを起こすことをあらかじめ知っていたのです。

なぜなら、シエスタはコウモリの所属するSPESと戦っていて、その動向を探っていたからでした。

それを知ったコウモリは「生かしておけない」と憤って戦闘になりますが、何とか取り押さえ、確保に成功しました。

そしてSPESに命を狙われていたコウモリを「殺した」ということにし、刑務所に入れることに成功したのです。

コウモリから、SPESに関する情報を聞き出すために。

現在、コウモリは口固くまだ吐いてはいませんが、牢に入っていたのはそういういきさつがあったからです。

まとめ

いかがでしたか?

謎の男・コウモリの正体について解説してきました。

物語の黒幕であるSPESの一員であり、半人造人間だったコウモリ。

視力が悪い代わりに、ずば抜けた聴力を持っていて、夏凪の心臓の音だけでそれが誰の物だったか言い当ててしまいます。

ネタバレになるのでここでは書きませんが、察しの良い方はもう気付いてるんじゃないでしょうか?笑

ハイジャックというとんでもないきっかけで知り合うことになったわけですが、コウモリに面会したことで大きく物語が進展していくのです!