麃公(ひょうこう)将軍が龐煖(ほうけん)に敗れて死ぬ最後!盾や名言・火を絶やすでないぞォの意味は?

「本能型の極み」とも言われた麃公(ひょうこう)将軍が李牧の軍に立ち向かって、龐煖(ほうけん)との過激なバトルが展開されましたね。

信に託したや、最後に信に放った「火を絶やすでないぞォ」という言葉には、どんな思いが込められていたのでしょうか?

今回はそれを考察していきたいと思います。

麃公将軍が龐煖に敗れて死ぬ最後!

まずは、麃公将軍が龐煖と戦うシーンから振り返ってみましょう。

麃公と信が李牧に立ち向かう!

無事に函谷関が守り抜かれ、ほっとしたのもつかの間。

李牧は別働隊を作って南道を通り、密かに咸陽を目指していました。

これを阻むべく李牧のもとに向かったのは、麃公将軍と信でした。

李牧が「本能型の極み」とも評するほどの直感の持ち主である麃公は、わずかな砂ぼこりから李牧の動きを読んでいたのです!

軍勢の半分以上や名だたる将軍を函谷関に向かわせており、無防備な咸陽。

秦の窮地を、彼が救ったんですね!

しかし・・・

そんな麃公の前に現れたのが、あの龐煖だったのです!

麃公と龐煖の戦闘シーン

龐煖はキングダムの作中でもかなり最強格の武将で、さすがの麃公でも圧倒されてしまいます。

しかも手勢は少なく、趙兵に囲まれてしまいます。

龐煖を挑発して攻撃を乱れさせますが、劣勢には変わりありません。

信が助けに入ろうとすると、麃公はこう叫びます。

「童信!前進じゃァ!!ここは貴様の火を燃やし尽くす場所に非ず!咸陽へ行け!童信!!」

童信(わらべしん)とは、まだ未熟な信を指していう呼び方です。

死を覚悟した麃公は自らが使っていたを信に託し、咸陽へと向かわせたのでした。

龐煖に腕を切り落とされ瀕死の状態だった麃公も関節技で龐煖の腕を折って一矢報いますが、龐煖に討ち取られてしまいます。

最期の言葉は、「火を絶やすでないぞォ」でした。

そして、麃公からの熱いメッセージを受け取った信は咸陽を目指す、という展開でした。

盾や名言・火を絶やすでないぞォの意味は?

波乱の最期を迎えた麃公でしたが、信に伝えたかったメッセージはどのようなものだったのでしょうか。

麃公が信に託した思いは?

麃公は信に、自分の盾と「火を絶やすでないぞォ」という言葉を託しています。

盾は、かつて信が王騎から受け継いだ矛を連想させますね。

王騎は秦の六将軍最後の生き残りで、常人では持つだけでも難しいとされる大矛を振るう武勇と戦場全体を見通す高い知略を持つ武将でした。

龐煖に打ち取られたとき、死に際に信に自分の矛を託しています。

麃公と同じく信のことを「童信」と呼び、その将来性に期待しているようでした。

ここで、矛を託すということには「自分の分まで戦ってくれ」という意図が伺えます。

一方その王騎から、軍を率いた際の武力は自分よりも強いと言わせた麃公も、死に際に信に自分の盾を渡しています。

このシンクロした2つのシーンから、麃公は王騎と同じ思いを信に託したと考えていいのではないでしょうか。

ただ、この時に麃公は矛などほかの武器ではなく、盾を渡しています。

矛は敵に刺したり討ち取ったりするものですが、盾は自分の身を守るための物です。

これには、2つの意味が考えられます。

1つは、敵勢に囲まれ龐煖という強敵と相対している以上、もう自分の命はないと死を覚悟したということ。

どうせ死ぬんですから、身を守ったって仕方がありませんからね。

そしてもう1つは、秦という国を守ってほしいということ。

矛を攻めの象徴だとすると、盾は守りの象徴。

合従軍に侵されつつある秦の防衛を、信に託したのでしょう。

また、麃公は戦を「燃え盛る大炎」と表現しています。

戦が大いに盛り上がる場面では「燃え盛る炎が最大となった時」と言うなど、日常的に戦に対して「火」を連想していました。

つまり、「火を絶やすでないぞォ」の言葉は、戦の盛り上がりを消すな=敗北するな、つまり「秦を守り抜いてくれ」という意味になるわけですね。

以上から、麃公が信に託したメッセージは、「自分はここで命を散らす。後のことは託したから秦を守り抜いてくれ」となるというわけですね。

思いを受け継いだ信はどうなる?

ネタバレになってしまいますが、王騎や麃公の思いを受け継いだ信が今後どうなっていくかを少しご紹介します。

麃公に咸陽を託された信ですが、最初は絶望的な状況のため戦意を喪失していました。

ところが政が駆け付けたことで、一気に希望が見えました。

苦しい戦いの中援軍が駆け付けたこともあり、戦況は秦に有利に。

最後に信と龐煖が一騎打ちをして、信の強い思いが龐煖を弾き飛ばします。

信から底知れない力を感じ取った龐煖は撤退し、秦軍は見事李牧軍を追い払ったのです。

その後信はその戦での功績をたたえられ、三千人将に昇格。

さらに後に、信は王騎から託された矛を使い、龐煖を討ち取ることになります。

しかしまだ麃公から託された盾が登場していないので、いずれ重要なシーンで使われることになるのかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

麃公将軍が信に託した、激アツなメッセージ。

王騎と麃公という2人の尊敬する武将を討ち取られ、思いを託され、強くなっていく信。

今後の活躍がますます楽しみになりますね!

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